第四回 評定について(6/27 11:30〜)

第四回、評定の議題は、
「三国志一の、戦上手は誰か?」
です。
とうとうこの議題が来ましたか・・・。
人物によって戦術に特徴があるので、
はっきりいってこの議題は難しいですね。
私の一押しはもちろん、徐庶元直です。
さあ、みんなも参加しましょう。

6/27は、評定参加者が少なすぎたので、中止しました。
よって、7/4に延期されます。

7/4の評定
はじめは、戦闘中心に、後で少しばかり戦術もまじえて話しあいました。
そのあと、国ごとに決めていく事になり、
まず、魏の戦闘上手について話し合いました。
ここで、候補に上がったのは、
司馬懿・ケ艾・鍾会・曹操・張遼
ここで、国主レベルの人物は省きました。
理由は、一国の主である為、
戦略も考慮に入れないといけなくなり、
これは、議題に反するものとみました。
よって、曹操は除外、司馬懿も半分外された状態になりました。
ここでは、戦術というよりは、戦闘を重点において話し合われ、
それにより、呉をよく防ぎ、特に負けた戦いもしていないという事で、
張遼に決まりました。
時間の関係上、魏の戦闘上手だけで、評定は終了しました。
よって、次回の7/11もこれについて話しわれます。

7/11の評定
人が集まらない為、中止!

7/18の評定
今度は、魏以外の戦闘上手を考えてみました。
候補に上がったのは、
陸遜、周瑜、魯粛、呂蒙、趙雲、黄忠、関羽、甘寧、黄蓋、王平、
陸抗、ほう統、徐庶、皇甫嵩、陳宮、姜維、審配、
張宝、張梁、張飛、徐盛、太史慈
です。
前回と同じように、国主レベルは省きました。
次に、戦闘上手の定義について考えてみました。
・戦術レベルからいって、兵の損失を少なく、任務をまっとう出来る人物
・攻防においては味方の被害を最小限に抑え敵に最大の出血を強いれる指揮官
・兵力差に関係なく、勝利、または被害を少なくするかけひきのできる将
・その局地、局面においての戦闘の目的を常に把握している武将
・戦いの流れをつかむ人、すなわち、駆け引きのうまい人
・不意(伏兵)をつかれても瞬時に対応できる人
・奇襲、強襲、固守の3点セットができる人
・防戦を攻撃にかえれるような人
と、たくさんの意見が出ましたが、
駆け引きがうまい、目的を把握、
達成する、奇襲などが柔軟にできる、兵力差に関係ない勝利、
防戦を攻撃に変えれる人物
と、定義する事にしました。
次は、時間の関係上、
陸遜、周瑜、魯粛、呂蒙、趙雲、黄忠、関羽、甘寧
の中で考えてみました。
最終的に候補に上ったのは、
陸遜、周瑜
です。
ここで、意見が真っ二つに分かれましたが、
多数決の結果、周瑜に決まりました。
最後にね残りのメンバーで周瑜といい勝負ができる人を考えました。
そうした所、徐庶、王平が上がりました。
ここで、徐庶は正史を考慮に入れたところ、
何もやっていないという事で、除外。
周瑜、王平でまたまた意見がまっ二つになり、
討論されましたが、
これも、多数決で、
周瑜に、決まりました。
次の評定は、張遼VS周瑜です。

8/8の評定
張遼に対する批評
前線指揮官(部隊長)としての張遼は、熟練した用兵家
呂布配下で騎馬兵を率いていたと言う実績
袁紹残党征討戦で対烏丸の先鋒を務め、かなりの功績を残した
合肥の10万対7000で勝った功績
楽進も認める程の英気
曹操の指示をしっかりやって退ける
張遼は呉の庶民までにも名前だけで畏怖を与える
張遼はゲリラ戦向き
戦略を動かす立場ではない

周瑜に対する批評
周瑜はよく寡兵で赤壁、江陵を攻め取った功績
孫策時代の幾多の功績
陸戦水戦双方共に非凡な才能
戦局というより大局的な視点を持っている
軍師としての資質
戦略を立てて、それを自ら前線に出て実行していく
純軍事的

と、いろいろと批評が出ましたが、
この二人の比較について、
☆局地指揮官に過ぎない張遼、軍事行動を一手に取る周瑜
☆一軍の将としての戦闘と大軍を率いての戦闘で結果が変わりそうなところが
それぞれの適性を示している
☆張遼は一戦闘におけるうまさをもっているが、
周瑜は全体をとおした戦闘のうまさを持っている
と、いった意見がでて、比較は不可能・・・。
しかし、そこをあえて多数決をとったところ、
周瑜三票、張遼五票で、
張遼が三国一の戦闘上手となりました。
結果はこうなりましたが、
これは比較が不可能な問題になってしまった為、
個人の感情が入っているものと思われます。
あまりこの結果を気になさらないように・・・。



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